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株式会社アルファシステムからのお知らせ

【講演・出展】令和7年度青森県遠隔医療・オンライン診療セミナー
2025-06-04
6月1日、青森県青森市で行われた令和7年度 青森県遠隔医療・オンライン診療セミナーにて弊社代表が講演を行いました。

「秋田県の地域医療の課題と遠隔医療の取組について」と題し、仙北市に導入した医療MaaS(移動診療車)やKizunaWebを使った遠隔診療システム、過疎地域が抱える課題について講演しました。

その後、展示ブースで医療MaaS、遠隔システム、電子カルテのデモなどを行い多くの来場者に興味を持っていただきました。
オンライン診療は、今後、へき地医療や医療過疎地域での社会課題を解決します!


支店統合のお知らせ
2025-05-20
この度、東京支店と埼玉支店は統合し『首都圏支店』としてサポート体制の強化を図ることとなりました。
今後は新体制のもと総力を結集し皆様のご期待にお応えできるよう全力を尽くしてまいります。

業務開始日:令和7年6月2日(月)

住所:さいたま市北区東大成町1-584 アイマウスビル201号
電話番号:048-660-2727
FAX番号 :048-666-9898

今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
【医療MaaS】安部昭恵さん視察
2025-04-16
4月16日、仙北市西明寺診療所に社会貢献支援財団の安部昭恵さんがお見えになりました。
昨年12月に市川先生が地域医療に尽力し、財団から表彰されたご縁で今回の視察となりました。

安部さんは「高齢になって病院に行きたいのに行けない人も多い。医療業界のAI化が進む中でも先生と患者さんが顔を合わせて診療することの大切さ、家に来てくれるという安心感が医療MaaSにはある」とおっしゃっていました。
また、医療MaaSが増えて多くの地域に広がれば一人暮らしでも不安なく暮らせますね、とお話しされました。

その後MaaS車両に乗り、診療所にいる先生と会話をしたり、聴診器や心電図などの遠隔診療を体験しました。









【医療MaaS】雄和地区でも診療開始
2025-03-27
令和6年3月に運用を開始した秋田大学医学部附属病院の医療MaaS。
これまでは、秋田市岩見三内地区をモデル地区として診療を行ってきました。モデル地区を拡大し、新たに秋田市大正寺地区でも診療を開始しました。

一回目は雄和山村交流センターにて患者の診察に加え、大正寺地区の住民を対象に健康相談も行いました。

秋田メモリアル・わたなべクリニック 開業!
2024-12-19
2023年7月の大雨災害により閉院を余儀なくされた秋田メモリアルクリニックですが、秋田市広面で「秋田メモリアル・わたなべクリニックと」として再び開業することになり、本日、12月19日、開院しました。
渡邉院長は「地域医療を停滞させてはいけない」と約1年半をかけて再スタートを迎えました。

弊社では、診察券発行機やオンライン資格確認端末、顔認証付きカードリーダーや自動精算機のほか、予約受付システムなどを導入させていただきました。

他病院から撮影予約を受ける際、今までは電話で対応していました。そのため氏名や症状の聞き取りなど15~20分ほどかかっていました。
新たに導入した予約システムは、web上で予約ができるので5分程度で完了します。

さらに、医師から撮影して欲しい部位などを事細かに伝えることができるので患者を待たせることなくスムーズに撮影準備ができるのでクリニック側の医師・技師・看護師の負担の軽減につながりました。

MRI検査は当日も可能。「すぐ検査することが医療の中では重要。すぐ検査ができる体制を提供したい。頑張れるだけ頑張って地域医療の役に立ちたい」と話されました。

写真はAI搭載の最新型3テスラのMRI 


【医療MaaS】市川先生が社会貢献支援財団から表彰されました
2024-12-09
仙北市・西明寺診療所の市川晋一先生が社会貢献支援財団が主催する社会貢献者に選出され、12月2日、帝国ホテルで表彰式が行われました。

市川先生は、2000年から西木地区の医師として一人で地域医療に従事してきました。
西木地区は、山手線内側の4倍の面積、高齢化、冬は積雪が2mを超えるような地域です。
バス路線も廃止され、日々の移動に苦慮している住民に『住み慣れた土地で高齢者の暮らしを支える医療を継続したい』との思いから、医療MaaSの導入に至りました。

2024年2月、医療機器などを搭載し、高齢者の自宅へ看護師が赴き、診療所の医師とのオンライン診療が可能な医療MaaS『医信電診丸』を秋田県でいち早く導入し、医師と患者双方の負担軽減に成功しました
医療MaaSの導入により、高齢者の受診率の向上や、病気の早期発見、重症化予防につながりました。
また、オンラインで角館病院や田沢湖病院、秋田市内の病院と連携することも可能になりました。

このように23年にわたり地域住民の健康維持に尽力したことが評価され、今回の受賞につながりました。
市川先生は「地域医療の活動が認められて光栄。診療所のスタッフ、地域の皆さん、市役所など「チーム仙北」で受賞した賞だ」とお話されました。

市川先生、この度は本当におめでとうございます。
弊社も微力ながら医療MaaS事業に携わることができたことを誇りに思います。

(前列右端)
あきた産学官連携フォーラムに出展
2024-12-06
12月5日、秋田拠点センターALVEにて「あきた産学官連携フォーラム」が開催されました。

弊社は、お口の機能判定を行うシステムを出展しました。
タブレットPCカメラとマイクを使って、口腔衛生状態・唇や舌の運動機能をAIが瞬時に評価し、オーラルフレイル(お口の虚弱化)の判定を行います。
当日は多くの方に体験していただきました。

このフォーラムは人的ネットワークの強化・新製品開発や新事業の創出につなげ、地域社会活性化促進に貢献するとともに広く県民に研究機関等の取り組みを知っていただくことを目的としています。

ブース展示を通して、様々な分野でご活躍の方々と情報交換や意見交換を行い、連携を深めることにより今後の地域創生に寄与することを目指します。
【フレイル健診】鹿角きりたんぽFMで紹介
2024-11-25
11月19日、鹿角市十和田市民センターで行った『フレイル健診』の様子が鹿角きりたんぽFMで紹介されました。

当日は十和田地区の住民約20名が参加しました。
歩行姿勢や歩行速度、握力や歯科衛生士による歯科健診、栄養士による栄養指導などが行われました。

鹿角きりたんぽFMのホームページでも紹介されていますので、ぜひご覧ください。

写真は下肢筋力を測る『ロコモ度判定』の様子
片脚または両脚で座った姿勢から立ち上がれるかテストします。
【医療MaaS】国立大学協会 学長による視察
2024-11-09
11月9日、秋田大学医学部附属病院 シュミレーション教育センター セミナー室前にて、国大協学長学による医療MaaSの視察が行われました。

岡﨑准教授から医療MaaSの概要説明や搭載している医療機器などの説明をしていただいたのち、屋外にて車両の見学を行いました。
医療MaaSと遠隔診察室をオンラインで結び、実際に行っている遠隔診療の様子をご覧いただきました。

参加者からは、山間部での電波状況や通信速度、今後の運営課題など多くの質疑がありました。
最後には竿燈演技もあり、大変有意義な視察になりました。






【医療MaaS】文部科学省による視察
2024-11-08
11月8日、文部科学省関係者による医療MaaSの視察が秋田大学にて行われました。

 はじめに、シュミレーション教育センターにて山本特別教授から医療MaaSの概要や活動方針などの説明が行われました。
 大都市に比べてアクセスが悪い地域に住む高齢患者や、外出が困難な患者にとって、医療MaaSでの訪問診療は大変重要とお話されました。

 その後、実際に医療MaaS車両に乗って、搭載している医療機器などをご覧いただきました。





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