弊社は2018年おかげさまで25周年を迎えることが出来ました。
「みなさまの“安心”をサポートいたします」をスローガンに平成5年にスタートした会社が、東北・北関東に5支店を設け1,000医療機関の安心サポートを出来る体制を整えることが出来ました。
その間、医療ITのマルチベンダーとしての強みを活かし、電子カルテの販売・保守そしてそれに付随するお客さまのニーズにお答えするため薬袋発行システム「薬袋ナビ」、内視鏡・エコー・文書ファイリング「AF-1」、地域連携文書発行システム「メディスマイル」を開発し、より高い付加価値を付けて販売・サポートしてまいりました。
2011年の東日本大震災を契機に宮城県・岩手県・福島県の地域医療連携に携わることが出来、従来の医療機関内のIT・インフラからICTで地域医療全体をサポート出来る会社に成長いたしました。
また、平成29年度総務省IoTサービス創出支援事業に採択され、ウェアラブルデバイスなどのIoTで介護従事者の負担軽減・見守りなど地域の最重要課題に位置づけられる高齢者医療の課題を解決してまいりました。
第4次産業革命時代、医療・介護のヘルスケア分野は、ICT・IoTなくしては医療・介護機器を扱うことが出来なくなりました。IoTによりすべてのものがインターネットでつながり、それを通じて収集・蓄積されるいわゆるビックデータがAIにより分析され、その結果としてロボットや情報端末を活用することで、今まで想像できなかった商品やサービスがヘルスケア産業の場で登場してまいります。
弊社は秋田医理工連携推進コンソーシアムの代表幹事・事務局として、高齢化率日本一の秋田県をICT・IoTで健康寿命日本一に支えていきます。そして、メディカルイノベーションカンパニーとして医療情報システム事業・地域医療連携事業・健康寿命延伸推進事業を三本柱として地域社会・医療・街づくりに貢献してまいります。